腰痛の原因の割合のほとんどがトリガーポイントだった
公開日:
:
最終更新日:2015/05/17
腰痛 トリガーポイント
肩こりのトリガーポイントを紹介しましたが、
今回はその腰痛編です。
腰痛の原因としては、骨格のズレや歪みからくる痛みだと
考えられることが多かったのですが、実はその割合としては
3割しかないそうです。
残りの7割は、病名のつかない慢性的な腰痛。
どこが悪いのかよくわからないけど、腰が痛いというもの。
それらの痛みの原因はトリガーポイントなのです。
その腰痛の原因の割合のほとんどを占めるトリガーポイントを見つけて、
ケアするまのでの体験をレビューしたいと思います。
ではなぜ今回、肩こり解消ブログで腰痛を取り上げるかというと、
昔、ぎっくり腰もやっているので、腰のケアにも関心があるからです。
それに、勤務中のほとんどを座って過ごしているため
腰痛になっていないわけがないと、やや強引な結論で腰痛ケアを
始めようと思います。
でも、肩こりと腰痛の両方ケアできれば、体の心配のほとんどが
解消できるできますよね。
なので、今回は肩こりから離れて腰痛の原因の
トリガーポイントを探してみたいと思います。
”トリガーポイント”を見つける前に
次の3つの条件に当てはまる場合、トリガーポイントによる
筋肉の痛みではない可能性があります。
- 腰が動かない
- しびれなどの症状がある
- 激しい痛みである
この条件に当てはまる場合は、整形外科や神経外科での
検査をオススメします。
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腰痛の原因のトリガーポイントをリサーチ
まずは12の運動でトリガーポイントの
ありかを探ります。
- 前にかがむ
- 後ろに腰を反らす
- 体を横に倒す
- 腰をひねる
- 太ももをお腹に近づける
- 太ももを後ろに引く
- 脚を外側に上げる
- ひざ下を内側に動かす
- ひざ下を外側に動かす
- ひざを曲げる
- ひざを伸ばす
- つま先を下げる
12の運動それぞれを試しました。
細かい注意点はそれぞれありますが、
それは本誌を読んでくださいね。
私が運動してみて当てはまったのは、
2,5,6,10番の運動でした。
思っていたより、痛みの出る運動は少なかったのですが、
他に問題がおこりました。
それぞれの運動で特定の部位が痛むかをリサーチする運動
(例えば、3番なら倒した側の腰の側面が痛むか?)なのに、
そもそもの筋力が無かったり、運動不足なこともあって
ぜんぜん関係のない胸が痛かったりすることがありました。
もう少し体を動かさないとダメですね。
12個の運動をやり終えた今、腰にじんわりと痛みが出てます。
こんなので、ほんとうに大丈夫なのでしょうか?
かなり不安が残りましたが、それでは次回
痛みがでた運動から、それぞれのトリガーポイントを探しだして
ケアをしていきたいと思います。
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